おはようございます。
石﨑遊太です。
あの痛ましい津久井やまゆり園事件から、今日で10年が経ちました。
事件の概要や、事件に対する私自身の考えについては、5月の振り返り記事で書いています。
事件をご存じない方には、ぜひご覧いただきたいと思います。
10年前、この事件の報道に触れたときの衝撃は、今でも忘れることができません。
現在、精神保健福祉士の資格取得に向け、福祉施設での実習に励む毎日です。
障がいのある方々と日々関わっている今だからこそ、この事件に対する怒りと悲しみが、以前にも増して胸に迫ってきます。
皆さんは、「優生思想」という言葉をご存じでしょうか。
人間を遺伝的、身体的な特性などによって「優れた存在」と「劣った存在」に分け、優れているとみなした人を増やす一方で、劣っているとみなした人の出生や生殖を制限し、社会から排除しようとする考え方です。
こうした優生思想を色濃く反映した「優生保護法」という法律が、わずか30年前の1996年まで施行されていた事実を、私たちは重く受け止めなければなりません。
「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことなどを目的として、1948年に制定。
特定の障がいや病気などがあることを理由に、本人の同意がなくても、都道府県の審査を経て、生殖を不能にする「優生手術」、いわゆる強制不妊手術を行うことを認めていました。
1996年、優生思想に基づく規定がようやく削除され、法律の名称も「母体保護法」に改められる。
実に約48年間にわたり、国の法律によって、子どもを持つかどうかを自ら決める権利が奪われていたことになる。
2024年には、最高裁が旧優生保護法の規定を違憲とし、国の立法行為についても国家賠償法上違法であると判断しました。
これを受け、現在は新たな法律に基づき、被害を受けた方々への補償金等の支給手続きが進められています。
この補償制度の対象や認定手続きのあり方についても、強い疑問や憤りを感じるところはありますが、書き始めると長くなってしまうため、今回は割愛します。
「福祉、ふくしと言い続けると、いつの間にか至福になる」
これは、三浦市社会福祉協議会が掲げる、とても素敵なフレーズです。
福祉を追求することは、誰もが幸せに暮らせる(“あたりまえ”の暮らしが送れる)社会を追求することでもある。
私は、そのように受け止めています。
こうした節目のときだけ、SNSで福祉への関心をアピールするような政治家になってはいけない。
その自戒を胸に、日々、三浦の福祉と真摯に向き合い、誰もが安心して暮らせる地域をつくるために行動し続ける政治家であることを、あらためてここに誓います。
それでは、今週の振り返りに入ります。
月曜日
日中は終日プライベートの時間とさせていただきました。
海の日ということで、家族で海遊び!

関係者の皆さんの工夫やご尽力によって、とっても魅力的な海水浴場になっています。
イベントもたくさん企画されているので、ぜひチェックしてみてください。
波打ち際でたくさん遊んで、一瞬で爆睡した息子を有料スペース(三浦の間)で休ませます。

風がそよそよと吹いて、とても心地よいです。
年齢的に、息子の頭の中の記憶には残っていなくても、体はこの感覚を覚えているんじゃないかなと思います。
火曜日
実習9日目。
合間に登庁して、議会だより編集委員会にも参加。
(当然ながら、所定の実習時間に影響が出ないよう調整し、許可をいただいています)
水曜日
駅立ちからスタート。

とにかく日差しが強くて、暑すぎましたね。
気遣ってくださる方や、お茶を差し入れてくださる方もいて、本当にありがたい気持ちでした。
「テニスの試合だと、1時間以上この中で走り回ってますから大丈夫ですよ~」
なんて答えていましたが、よく考えたら最後にラケット握ったの2年半以上前でした…笑
この日も日中は、家族との時間にさせていただきました。
最近、なんでも疑問をぶつけてくる娘が「ゾウさんはりんごとバナナどっちが好きなの?」と聞いてきたので、じゃあ実際に見に行こう!ということで、横浜市立金沢動物園に行くことに。

ちなみにゾウさんはめっちゃ木の枝を食べていました。
(枝も食べるなんて知らず、こっそりAIに聞いてしまいました笑)

そういえば、物知りな父親は何を聞いても返してくれたなぁとしみじみ。
しかもすぐに答えを教えてくれることは少なくて、当時はめんどくさいなと思うこともありましたが、今になってその真意がよくわかるようになりました。
結果的に私は色んな意味で父親とは正反対の性格に育ちましたが、父の仕事観や育児方針はリスペクトしています。
木曜日
職員や議員との打ち合わせのため、登庁。

これまでも控室の空調設備の調子が悪く、暑さを我慢しながらだましだまし使っていたのですが、とうとう完全に壊れてしまい、応急的にいろいろと工夫してもらっています…
午後は、下宮田市営住宅跡地の地権者から要望を受け、有志の議員数名で現地を視察させていただきました。
※この問題については、過去の振り返りブログ(火曜日部分)で整理しています。

道路から見ただけで酷い状況だなとは思っていましたが、実際に敷地内に入らせてもらって、あらためて愕然としました。
小石というレベルではなく、顔ほどの大きさの石(岩?)もゴロゴロ出てきます。
耕運機を走らせてもらいましたが、「ガン!ガン!」と激しく音を立てることが何度もあり、素人目から見てもそのまま耕作を行うのは難しいと思われました。
市がこれを畑として原状回復が完了したとして返還したというのであれば、大きな問題です。
この問題を放置してしまっては、行政としての公共工事の適正な執行という観点のみならず、今後、市が民有地を借りる際の信頼関係や農政にも負の影響を及ぼしかねません。
地権者の認識と市側の答弁や資料が食い違う部分も明らかになったので、引き続き、市に対しては事実確認を行ったうえで、しっかりと追及していきます。
金曜日
実習10日目。
冒頭でもお話しした津久井やまゆり園事件について、施設の職員と利用者で1分間の黙とうが捧げられました。
障がいのある当事者が、この事件をどう受け止めているのかという視点は、意外と見過ごされがちだと思いました。
長い実習も、あっという間に残り6日となりました。
土曜日
終日シェアオフィスTIMEでした。

初めて来てくださった方もいらして、大変有意義な意見交換ができました。
どなたもいらっしゃらない時間には、ひたすら精神保健福祉士取得のためのレポートを書いていました。
日曜日
早起きして、レポートや残務処理の続きを。
こどもたちが起きる前にこの記事を書いています。
とにかく一瞬で過ぎ去ったように感じる1週間でした。
今週のシェアオフィスTIME
今週のシェアオフィスTIMEは、下記の日程で行います。

来週は実習が詰まっていてお休みにさせていただく予定です。
お気軽にお声がけください!
猛暑が続きますが、どうか体調管理にはお気をつけください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
石﨑遊太

