こんにちは。
石﨑遊太です。
最近、市内外を問わず、また年齢を問わず、「自分も地方議員をやってみたい」とご相談をいただく機会が増えたように感じます。
気が付けば、来年4月は統一地方選挙。
三浦市議会議員選挙も予定されています。
若い世代が地方政治の担い手になることは、とても大切なことだと思います。
ただ、本質的に重要なのは若さそのものではなく、市民の多様な暮らしや考え方が、議会に反映されることだと考えています。
若い世代だからこそ気付ける課題もあれば、さまざまな社会人経験や専門性があるからこそ、見えてくる課題もあります。
議員として経験を重ねてきたベテランの方々の知識や蓄積も、議会にとって欠かせないものです。
異なる経験や立場を持つ人たちが、それぞれの視点から議論することに、議会の大きな意味があると言えるのではないでしょうか。
実際に議員になって感じるのは、一人の議員の判断で動かせることは、決して多くないということです。
(逆に、議員1人が独裁的に動かせてしまったら、それはそれで問題です)
一方で、予算を編成し、職員組織を動かし、事業を執行する首長には、とても大きな権限があります。
議員になれば、何でも思い通りに変えられるわけではありません。
それでも、何を調べ、誰の声を聞き、どう提案し、他の議員や行政と議論を重ねるのか。
その向き合い方や手腕によって、議員の仕事が生む成果は、ゼロにも100にもなり得ると思っています。
そして、首長の大きな権限が誤った方向に使われたときに、歯止めをかけることも、議会の重要な役割です。
良い市政を実現するためには、その役割を果たせるだけの高い力量が、議会にも求められます。
その意味では、誰が首長を務めるかと同じくらい、あるいはそれ以上に、議会がどう機能するかが重要なのかもしれません。
三浦市議会には、先人たちが築き上げてくださった素晴らしい文化があります。
この1期を通じて、受け継ぐべきものの多さや、その重みを感じてきました。
一方で、二元代表制の一翼を担う議会として、その機能をさらに高めていくこと。
そして、市民にもっと開かれた議会を実現していくこと。
そのために、まだまだできることはたくさんあります。
この間、私なりに、さまざまな議会改革に取り組んできた自負はあります。
ただ、初めての選挙では、あえて「議会改革」を掲げませんでした。
議会の現状も、これまで議会を支えてきた先人たちの思いも、十分に理解していない状態で改革を掲げるのは、順序が違うと考えたからです。
何を変える必要があり、何を大切に受け継ぐべきなのかを、まずは自分自身が身をもって知る必要があると思っていました。
もし次の市議選に立候補するのであれば、この1期で学んだことを生かし、先人たちの思いをしっかりと受け継ぎながら、議会改革にも、さらに力を入れていきたいと考えています。
立候補しないとしても、私自身がこの1期で感じ、考えてきたことを、これからの議会を担う誰かに引き継いでいくまでが、この任期を託していただいた私の責任だと思っています。
私の議員としての任期も、残り半年ほどとなりました。
自分自身の進退についても考えながらではありますが、まずは、これまで通り、淡々と、黙々と、議員としての仕事を全うしていきます。
議員とは、どんな仕事なのか。
普段は、どんな生活を送っているのか。
この振り返りブログも、そうした疑問に答える一つの入り口になればと思い、日々の活動や、その時々の思いを綴ってきました。
「地方議員をやってみたい」
少しでもそんな思いがある方には、議員の仕事や実情について、ニュートラルな立場でお話しできればと思っています。
振り返りに入ります。
月曜日
朝一に登庁して、打ち合わせや個人的な申請などを行っていました。
その後もシェアオフィスで仕事をして、夕方ごろに帰宅。
買い出しや料理など、家事育児モードで一日を終えました。
火曜日
終日ケースワーカー勤務。
資格の勉強で学んだことと、実務で必要な知識がはっきりとつながったときは、大きな喜びを感じます。
水曜日
駅立ちからスタート。

初めて話しかけてくださった方もいらして、嬉しかったです。
この日は家族と過ごす時間にさせていただきました。
木曜日
終日ケースワーカー勤務の日。
目まぐるしい忙しさでした。
ケースワーカーとしては、知識も経験もまだまだ半人前です。
それでも、これまで培ってきた社会人としてのスキルや感性を生かしながら、少しでも戦力となり、患者さんのために働けるよう頑張っています。
金曜日
朝一で登庁。

市民からご相談を受けていた件への対応について打ち合わせをしたほか、各派代表者会議や議会災害等対策本部会議に出席しました。
会議終了後、神田議長とともに急ぎ足で食事を済ませながら小田原へ。
神奈川県市議会議長会の研修会と定例会に参加するためです。
研修会では、東京都市大学教授の西山敏樹氏から地域公共交通の展望についてお話を伺いました。

近年のモビリティの進化や動向を学べたことは、もちろん有意義でした。
しかしそれ以上に印象に残ったのは、「まず、あるべき未来を設定し、そこから逆算して考える」という思考法です。
当たり前のように聞こえますが、いつの間にか自分が忘れかけていた感覚でもあり、ハッとさせられました。
また、西山氏は畏れ多くも慶應SFCの先輩にあたる方でもあります。
そのご縁も含めて、今後三浦市の地域公共交通を考える上で、また別の機会にお知恵を拝借できたらなと思いました。

定例会に参加するのもいつのまにか3回目となりました。
今の任期中では、今回が最後の参加になるかと思います
他市の正副議長の皆様と忌憚ない意見交換ができたことはもちろん、平時からコミュニケーションがとれる関係ができたことは、私にとって大変貴重な経験であり、大きな財産です。
こうした経験を、今後の市政に生かしていかなければなりません。
土曜日
母校である上小の運動会を見学させていただきました。

大きな声を出して、元気にグラウンドを駆け抜けるこどもたちの姿を見て、元気をもらいました。
午後は、隙間時間に仕事をしつつ、こどもたちのハロウィーンパレードの付き添いなどをしました。
日曜日
シェアオフィスTIMEの日。

午後は事前予約で埋まってしまったうえ、シェアオフィスTIME後も個別のアポイントを頂戴しております。
午前中の空き時間を使って、この記事を書いています。
今週のシェアオフィスTIME
今週のシェアオフィスTIMEは、下記の通りです。

来週は公務も重なり実施が難しそうなので、お時間の合う方はぜひいらしてください。
1週間お疲れ様でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
石﨑遊太

