こんばんは。
石﨑遊太です。
既に報道等でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、旧下宮田市営住宅跡地の返還をめぐる問題が、ついに訴訟に発展しました。
Yahoo!ニュースの記事にもなっています。
この問題は、市が借り受けていた土地を農地として原状回復し、地権者に返還する過程で、工事の内容や返還の手続きなどをめぐってトラブルとなっていたものです。
この問題については、これまでこのブログでも取り上げてきたように、6月議会、9月議会でも大きな争点となりました。
私自身、原状回復の目的と実際に行われた作業との整合性や、予算執行の妥当性、手続き上の問題などを指摘し、令和7年度決算の認定に反対した経緯もあります。
(結果として、決算は議会で不認定となっています)
今後、裁判において双方がどのような主張を行い、司法がどのような判断を下すのかについては、慎重に見守る必要があると考えています。
少なくとも、議会が裁判の当事者間の争いに介入したり、司法判断を先取りするようなことは、厳に慎むべきでしょう。
ただし、それと行政運営に対する議会のチェック機能は、明確に分けて考えなければなりません。
今回の問題において、市の意思決定や予算執行、地権者との協議の進め方が適切であったのか。
これらは裁判の結果にかかわらず、今後も議会として検証すべき課題だと考えています。
訴訟の行方を注視しつつ、私自身も引き続き、議員としての責任を果たしていきたいと思います。
なお、この問題の一連の経緯は別途記事を作成中であり、次回のみうラボReportにも掲載するつもりです。
もう少しお時間をいただければと思います。
それでは振り返りに入ります。
月曜日
日中は、妻が不在だったため、こどもと遊んだり、歯医者に連れていったりして、家族との時間を過ごしました。
夕方ごろに妻にバトンタッチして、横浜へ。

『地方政治の次をひらく研究会』の最終回の座談会にパネリストとしてお呼びいただき、登壇してまいりました。
テーマは『私の議会改革-ここがヘンだよ!日本の地方議会』ということでしたが、三浦市議会がどうのこうのではなく、これまでの任期を通じて感じてきた日本全体の地方議会の体制やあり方について、問題提起を行わせていただきました。

オンラインと現地参加のハイブリッド形式の実施でしたが、現地でも多くの方が参加されておりました。
登壇された方々は下記の通りです。
- 大井赤亥さん(政治学者)
- 木寺元さん(明治大学政経学部教授)
- 荻原隆宏さん(横浜市会議員)
- 滝沢泰子さん(江戸川区議会議員)
- 岡本ゆうこさん(松戸市議会議員)
地方政治を専門とされる学者の先生方や、ベテランの現役議員の皆様の中での登壇ということで恐縮の極みでしたが、新人議員の立場でお話をさせていただきました。

議論があまりにも多岐にわたるので、内容についてはちょっとこの場では割愛させていただきます。
あえて1点だけピックアップすると、議会の現場からは無所属議員の必要性が示される一方で、研究者の間では、むしろ地方議会の政党政治化を進めるべきだという議論があるとのことで、このギャップが大変興味深い論点となりました。
木寺先生からは、その背景として、次のような点が挙げられました。
(以下は、私のメモと理解に基づく要約です)
- 過度な予算要求(=予算の肥大化)を防ぐため
- 有権者が選挙で議員を選ぶ際の負担を軽減するため
- 議員のなり手不足解消のため(政党によるリクルートメントへの期待)
※木寺先生ご自身が地方議会の政党政治化を推進すべきと主張されたという意味ではなく、学会でのトレンドという意味でのご説明だったと認識しています。
少し実感がわきにくいかもしれませんが、個人的には非常に腑に落ちる現実的な視座だと感じました。
私としては、当時の選挙公報でも、『政党でしかできないこと、無所属でしかできないこともある』と訴えてきたように、どちらが善でどちらが悪という二項対立の概念ではないと思っています。
それぞれの立場の強みを存分に発揮し、その自治体の運営がより良いものになれば、それでいいのではないかなと。
とにもかくにも、あっという間の2時間でした。
これまでの自分の信念が間違っていなかったことを再認識できたと同時に、まだまだ勉強不足、行動不足な部分がたくさんあるということに気付かされ、大変有意義な時間となりました。
お声がけいただいた荻原先生や事務局の方々をはじめ、関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
また熱い議論が交わせたらと思います。
火曜日
終日ケースワーカー勤務の日。
水曜日
駅立ち前、前日夜に地域の方からご連絡いただいていた旭小児童の新たな通学路の危険箇所を現地確認。

線路沿いの法面の草が伸びていて、こどもたちは道の端を歩けないとのこと。
たしかに、向こうからやってくる車の運転手からも、こどもたちの姿が見えにくいように感じました。
すぐさま教育委員会と土木課に共有して、動いてもらうこととなりました。
駅立ちは少しだけ早めに退散させていただきました。

その足で登庁し、神田議長と共に三浦商工会議所との懇談会に伺いました。

先人の皆様の想いが受け継がれて、今の三浦があるんだということをあらためて実感することができました。
いただいたご意見を、しっかりと市政に反映させていきたいと思います。
奥山会頭、篠田副会頭、寺本副会頭、秋山副会頭、鈴木副会頭、山下専務をはじめ事務局の皆様、このような機会を設けていただき本当にありがとうございました。
その後も意見交換で市内を回り、夜に帰宅。
木曜日
議会災害等対策本部会議のため、朝一登庁。

ようやく市長や担当職員と直接話をする機会が設けられ、市民の方々から寄せられたご意見や要望を伝えるとともに、事実関係の確認を行いました。
引き続き復旧に向けた取り組みを行っていくことはもちろんですが、我々議会の動きも含め、今回の災害対応はしっかりと検証しなければならない部分がたくさんあると思っています。
今回の経験を大切な教訓とするためにも、今後も市側とは建設的な議論ができたらと思います。
金曜日
南中の文化祭を見学させていただきました。

発表も合唱も素晴らしく、何回鳥肌が立ったことか…
なんだか20年前の自分と比較して、みんな非常に大人っぽく感じました。
素敵な時間をありがとうございました。
午後はベイサイドシェアにこもって内勤作業&精神保健福祉士の勉強に励みました。
土曜日
終日シェアオフィスTIMEでした。

あいにくの天気でしたが、飛び込みで来てくださった方もいらっしゃいました。
三浦への移住を考えてお話に来てくださった方もいらして、本当に嬉しかったです。
日曜日
午前中は、こどもたちを連れて消防・防災フェスタ2026 in みうらへ。

最近は消防車や救急車といった乗り物に興味津々なこどもたちも大喜びなイベントでした。

ちょっと怖がり気味なお姉ちゃんとは対照的に、平気な顔でバンバン突撃していく息子(笑)
もう少し大きくなったらもっと楽しめたかなと思います。
職員や消防団の皆様、本当にありがとうございました。
そのままの足で三崎港町まつりに向かう予定でしたが、雨模様の空でふたりを抱えていくのは困難と判断し、断念…
あっという間の1週間でした。
最近、こどもの寝かしつけ中の寝落ち率がほぼ100%です…
今週のシェアオフィスTIME
今週のシェアオフィスTIMEは、下記の通りです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
石﨑遊太

