1週間を振り返って~その159~

こんにちは。
石﨑遊太です。

先日、神奈川県の人口が、国勢調査としては初めて減少に転じたというニュースがありました。

令和7年国勢調査の速報値では、神奈川県の総人口は919万3,657人。前回調査から4万3,680人、率にして0.5%の減少となっています。

一方で、世帯数は過去最多となっており、人口が減る一方で、世帯のあり方はさらに細分化していることも見えてきます。

これまで神奈川県は、全国的に人口減少が進む中でも、比較的人口を維持してきた地域でした。

その神奈川県でさえ、いよいよ人口減少の局面に入ったということは、私たちが暮らす自治体運営の前提そのものが変わったということでもあります。

もちろん、人口減少を少しでも緩やかにするための努力は必要です。

子育て支援、教育環境の充実、働く場の確保、移住・定住政策など、やるべきことは多くあります。

単なる税金のバラマキではなく、若い世代にとって住みやすいまちづくりをそれぞれの自治体が追求し、切磋琢磨しあうことには大きな意義もあると考えます。

しかし同時に、「人口減少を完全に止められる」という前提でまちづくりを考えることには、限界があります。

これからの政治に求められるのは、耳ざわりのよい理想論だけではなく、人口が減る時代をどう生きるのか、という現実感だと思います。

公共施設も、道路や上下水道も、行政サービスも、人口が増え続ける時代の発想のまま維持していくことはできません。

必要な機能は守りながらも、施設の統合、複合化、ダウンサイジング、場合によっては縮小や廃止も含めて、避けて通れない議論になります。

これは決して明るい話ばかりではありません。

住民にとっても、政治家にとっても、厳しい判断を伴います。

けれども、その厳しさから目を背けて、「あれもやります」「これも守ります」と選挙のためだけに理想論を並べても、地域の未来に責任を持ったことにはなりません。

人口減少の時代に必要なのは、悲観することでも、無理に楽観することでもなく、現実を直視したうえで、何を残し、何を変え、何を次の世代につないでいくのかを決める政治です。

三浦市もまた、その例外ではありません。

むしろ、県全体よりも早く人口減少と向き合ってきた自治体だからこそ、これからのまちづくりを考えるうえで、真正面からこの課題に向き合う必要があると感じています。

私もまだまだ未熟な身ながら、そうした現実を市民の皆さんと共有しながら、厳しいことも正直に語れる政治家でありたいと思っています。

特に議員は、“言ったもの勝ち”で、根拠が乏しくても仕事をしているように見えてしまう側面があることも事実です。

だからこそ、その危うさを自覚しながら、議会での提言は現実感と根拠をもって行うよう心がけています。

そして、自分自身も30年後、50年後の地域を生きる一人として、未来に責任を持てる若い政治家がもっと増えなければならないとも思います。

政治に興味がある。
三浦で議員になってみたい。

ちょっとでもそんな風に思っている方、軽い気持ちで良いのでぜひ一度お話を聞かせてくださいね。

なんだか演説のような前段になってしまいましたが、振り返りに入ります。

目次(クリックで飛べます)

月曜日

精神保健福祉士取得のための医療機関実習を終え、久々のケースワーカー勤務でした。

実習や記録、専門学校のレポート作成でバタバタな1か月間でしたが、確実に実務に生かせる知識と心構えが身についたと感じています。

これまでの自分は、精神疾患を抱えた患者さんを「どうすれば救えるか?」という部分にばかりフォーカスを当て、ある意味で上から目線の、ある意味で自分事になっていない無機質な支援になっていたのではないか。

病状ばかりを見ていて、本当にその患者さんを一人の人間として見ることができていたのか。

実習中はそんな風に考えさせられることがたくさんありました。

そんな実習を終えた後の勤務。

これまでと同じはずの約8時間の勤務時間が、まったく別の意味を持ったものになった気がします。

火曜日

この日は早朝と夜の仕事時間を除いて、家族で過ごす時間にさせていただきました。

最近二人とも自転車に乗りたがる(しかも普通に反対方向に進みだす)ので、幼稚園バスまでの道のりがなかなかの試練…(笑)

家の片づけなど、少しゆったりとした時間を過ごしました。

水曜日

駅立ちからスタート。

日差しがじりじりと暑い時期になってきました。

まぁテニス時代はこの炎天下の中で1時間以上試合をすることもざらだったので余裕です!
(最後にテニスしたのはもう2年以上前…)

実際、寒い中で立つよりも暑い方がまだマシな気がしています。

ドリンクを差し入れしてくれる方もいて、本当に嬉しかったです。

帰宅して、市民相談の対応をして急いで登庁。

この日は地方卸売市場管理棟から。

日々奮闘してくださっている職員さんに感謝と敬意を払いながらも、施策のブラッシュアップのために真剣に意見交換させていただきました。

木曜日

朝一で登庁。

各代表者会議や打ち合わせを終えて、お昼に退庁。

急いで午後からのケースワーカー勤務へ向かいました。

金曜日

この日は娘の幼稚園の参観日でした。

最近、少し行き渋りがあったり彼女なりにストレスを抱えているようにも見えていたので心配もあったのですが、おともだちと楽しそうに遊んでいる姿が見られてよかったです。

午後から在宅で仕事モードに。

最近、夜に仕事をしなければならないのに、家事を終えてそのままソファで寝落ちしてしまうことがしばしば。

もう少し気持ちを引き締めなければなりません。
(お腹も)

土曜日

午前中でケースワーカー勤務を切り上げて、神奈川県社会福祉士会のこちらの講演を聴講させていただきました。

そういえば、SNSやブログ等でも自分を精神医療のケースワーカーとして位置付けて発信していましたが、ソーシャルワーカーという呼称はほとんど使っていませんでした。

精神保健福祉領域であることと、一医療機関の相談支援に携わっていたため、どこかソーシャルワーカーという幅広い呼び方はなじまないなと思ってのことでしたが、ケースワークも広い意味で言えばソーシャルワーク。

つまり私もソーシャルワーカーとしての一面があるということになります。

私はまだ社会福祉士資格は持っていませんが、社会福祉士の知人から今回のご講演のお話をいただき、あらためてソーシャルワーカーとしての自分について考える機会にしたいと思い、足を運びました。

あっという間の2時間で、有意義なご講演でした。

“I”を“We”に変えるのがソーシャルワーカーの仕事である。

ソーシャルワーカーとして、大切な人を失った人や“悲嘆のトンネル”に落ちた人を支えるために、何を理解すればいいのか?

その答えは自分の経験(物語)の中にある。

心に刺さる言葉がたくさんありました。

ソーシャルワーカーとしての具体的なあるべき論やクライエント理解のためのハウツーではなく、その根底にある概念について考えさせられる内容だったと思います。

ちょうど、上でも述べた実習のところでも書いたように、これまでの私は、患者さんの“I”を患者さんと私の“We”に変えられていなかったことを痛感させられました。

そのための具体的な方法や手法は、これから自分の中で見つけ出していきたいと思います。

私の経験則として、あれこれ細かく教えてくれる授業や講演よりも、

「これってどういうことなんだろう」
「あの先生が言いたかったことって何なんだろう」

終わった後に自然にそう考えてしまうものの方が、ずっと長く心の中に残る気がします。

企画してくださった神奈川県社会福祉士会の皆様、そして講師の川村さん、本当にありがとうございました。

私も精神保健福祉士を取得した後は、社会福祉士の取得も視野に入れつつ、実務者として、議員としての能力を高めて、三浦の地域福祉に一層貢献していきたいと思います。

日曜日

終日シェアオフィスTIMEの日。

隙間時間にこの記事を書いています。
(久々の日中更新)

今週のシェアオフィスTIME

今週のシェアオフィスTIMEは、下記の通りです。

6月に入ると、定例会対応のためしばらくお休みとなると思います。
(個別アポイントには可能な限り対応します)

お気軽にお声がけくださいね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

1週間、お疲れ様でした。

石﨑遊太

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