こんばんは。
石﨑遊太です。
昨日今日と、12月とは思えないポカポカ陽気でしたね。
過ごしやすい週末となったのではないかなと思います。
忘年会シーズンに入ってきますが、どうか肝臓のケアは念入りに。(自戒の念も込めて…)
さて、1週間の振り返りです。
月曜日
シェアオフィスTIMEからスタート。
午前中のみの実施でしたがどなたもお見えにならなかったので、ひたすら翌日の一般質問の原稿を推敲していました。
家に帰っても推敲→音読→あーでもないこーでもないと推敲の繰り返し。
文章を書くのは好きなのですが、プレゼン?や演説になると早口になってしまう癖があるので、少なくとも文章は聞いていてわかりやすい簡潔さと言い回しを心がけています。
発言の整合性などの確認作業も含め、結局日をまたぐまで原稿を作り込んで就寝。
火曜日
本会議初日。
私は2番手での一般質問でした。
前回の一般質問での大きな反省点は、『内容を詰め込みすぎて間延びしてしまったこと』に尽きます。
今回大テーマを2つに絞り、簡潔な事実確認と具体的な要望を心がけました。
発言内容については下記の通りです。
初めて産業振興についても取り上げました。
「石﨑は福祉系ばかりでまちづくりを考えていない」
という厳しいご意見を頂いたこともあります。
そもそも福祉こそがまちづくりの重要な要素なんですが…と反論したい気持ちもありつつ、確かにまちづくりが福祉だけで完結するとは思っていません。
そのような経緯もあり、令和5年度を海業元年と位置付けた三浦市の海業の中身について、方向性と意志の確認を行った次第です。
今回は、次回以降の一般質問にも繋がる布石のつもりです。
全文の文字起こしは追ってアップしますが、もしお時間があればアーカイブ配信をご覧ください。
水曜日
一般質問2日目、先輩議員の皆さんの着眼点や質問の組み立てを学ぶ姿勢で臨みます。
どの議員も自分にはないテーマ設定で非常に参考になりましたが、やはり共産党の小林さんの質問の展開は非常にわかりやすくて、安定感があります。
たとえば市側の答弁の後に確認の意味を込めてわかりやすく言い換えるやり方は、私も真似させてもらっています。
要は、手元に資料もない状態で傍聴されている市民の方への気配りができているかどうかなんですよね。
そもそものライブ中継のやり方や議場での資料投影の有無など、議会として今後考えなければならないことは山積みなのですが、それらは別途提言しながらも、まずは今の枠組みでできる限りのわかりやすさを追求したいと思います。
木曜日
一般質問3日目。
前日と同じ姿勢で臨みました。
大変勉強になりました。
終了後、少し打ち合わせなどもして退庁。
痛めていた膝の精密検査(MRI)の予約を夕方の最終枠に入れていたので、三浦市立病院に伺いました。
ここであることに気付きます。
(…あれ?膝痛くなくね?)
バタバタしすぎていたためか、膝の痛みがほぼ完治していることをこのタイミングで自覚。笑
でも元々膝には不安を抱えていたので、これを機会にしっかり診てもらうことにします。
この日は検査のみで、問診は別の病院でまた後日に。
家事育児が一通り終わったら翌日の委員会の資料を再度読み込んで、就寝。
金曜日
総務経済常任委員会の開催日。
私は都市民生常任委員会の委員のため、オブザーバーとして出席させてもらいました。
常任委員会ってそもそも何?という方もいらっしゃると思いますが、平たく言えば『行政から提出された議案や市民の方からの請願・陳情に関する審査が行われる場』となります。
委員会について詳しく知りたい方は過去まとめたコチラの記事をご覧いただければと思います。
今回、総務経済常任委員会では三崎漁港の開発プロジェクトや補正予算、城山地区の土地売却など、気になる議案が目白押しです。
結果として、委員と行政職員の間で白熱する議論が行われる部分も多くありました。(当たり前なのですが)
やはり行政として詰めが甘い部分があったのは否めません。
理想論や机上の理論だけで行政の揚げ足取りをするような議員になりたくはないのですが、その前提からしてもツッコミどころの多い議案がいくつかありました。
詳細はここでは割愛しますが、議会が行政の意思決定の中で重要なストッパーであることをあらためて認識しました。
来週は都市民生常任委員会がありますので、しっかり準備して臨みたいと思います。
委員会の終了後、視察として建設中の子育て賃貸住宅を見学させていただきました。
工事は順調に進んでおり、令和6年5月に建設工事が完了、6月より開館と入居をふくめた施設供用が開始されるとのことです。
(令和6年2月に入居募集についての広報が開始され、3月には公開抽選を終わらせる見込み)
賃貸住宅のうち多くの部屋のベランダが完全に東向き(オーシャンビューを優先?)なので日当たりに問題がないのかが若干不安でしたが、これだけの立地でこどもたちの遊び場も確保されており、個人的に入居したいくらいの物件です。
コミュニティセンターも含め、市民の方の交流や憩いの場となってくれることを願うばかりです。
土曜日
朝から剣崎小学校に伺い、『剣小っ子発表会』を見学させてもらいました。
見学というよりは、同じ三浦市議の溝川さんと共に、撮影係をやらせてもらった形です。
(カメラマンとしての技術をお持ちの溝川さんのアシスタント的なポジション)
いやぁ、とっても面白くてあっという間の2時間でした。
クイズや踊りだけでなく、戦争やゴミ問題をテーマにした重めの発表も、みんな一生懸命に取り組んでいた姿が印象的です。
1年生の発表で、
「大きくなったら漁師になる!」
「お父さんの船に乗る!」
と胸を張りながら高らかに宣言していた子どもたちを見た時は、色んな意味で特に胸がジーンとなりましたね。
発表会後は、三浦半島ドローン俱楽部の阿部さんのお力を借りて、市議の草間さん、溝川さんと共に剣崎小学校~江奈湾の撮影を見守りました。
残り1年とちょっとで南下浦小学校との統廃合が行われる剣崎小学校。
微力ながら剣小っ子のため、地域の方々を含めたOBOGのため、色々と動いております。
乞うご期待ということで…
日曜日
シェアオフィスTIMEからスタート。
地元の方のみならず、横須賀の方もいらしていただきました。
ありがとうございました。
午後は、家族でこちらのコンサートへ。
三浦シティウインドオーケストラは、楽器を始めたばかりの方や子どもたちも一緒になって演奏を楽しむ、まさに地域のオーケストラ。
演奏も選曲も素晴らしく、聴きごたえがありました。
ホルンを本気で(?)やっていた妻も、いつか入団できたらなと呟いていました。
(お互い南中で吹奏楽部とバスケ部の部長同士だったのいつも忘れる)
また聴きに行きたいと思います。
振り返りは、以上になります。
今週も委員会や本会議などで予定がみっちりなため、シェアオフィスTIMEの実施は無しとさせていただきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
石﨑遊太