こんばんは。
石﨑遊太です。
週末の風雨、本当に恐ろしかったですよね…
市内全域に避難指示が出るとは正直思っていませんでした。
「躊躇せず避難所に避難してください」と断言していいものなのか。
実際に避難所に行って様子を確認すべきなのか。
色々迷った挙句、できたのはTwitterとInstagramを介しての情報拡散だけでした。
市議会議員として、ああいった災害時になにができるのか本気でシミュレーションができていなかったこと、大いに反省しています。
誠に申し訳ございませんでした。
しかしあらためて考えてみると、実際に災害が起きてから私にできることなど些細なものでしかありません。
私が行うべきなのはそうした対処療法的な取り組みではなく、来たる自然災害に対して平時から備えていること(=行政や地域の防災についてのチェックや提言を行うこと)だと考え直しました。
他に取り組みたい政策領域が他にもたくさんあり、どう優先順位をつけるべきなのか正直答えが出ていないのですが、必ず防災についても取り組んでまいります。
さて、毎週日曜恒例の振り返りについて書きます。
<月曜日>
終日、市議会議員としてオフィシャルな市内施設の視察がありました。
視察したのは下記の13施設です。
- 三浦市民ホール
- 三浦市低温卸売市場
- 二町谷地区事業用地
- 健康ぷらっと
- 市民交流センターニナイテ
- 三浦消防署
- 三浦市三崎学校給食調理場
- 三浦市立岬陽小学校
- 三浦市環境センター
- 三浦市一般廃棄物最終処分場
- 三浦市東部浄化センタ-
- 三浦スポーツ公園
- 三浦市総合体育館
ひとつひとつ感じたことを書いているとキリがないので割愛します。
1日の濃密なスケジュールの中で市のそれぞれの担当者から直接話が聞けたのは、とても有意義でした。
<火曜日>
朝一で面談のアポイントをいただいており、意見交換を行いました。
その後、市が主催の離乳食教室に保護者として参加。
午後から登庁し、各種ヒアリングや事務作業。
ベイサイドシェアに場所を変えて作業をするも、急遽アポイントが入りご訪問。
その後もバタバタして1日が終わりました。
<水曜日>
雨のため駅立ちを中止しました。
終日シェアオフィスTIME。
どなたもいらっしゃらなかったので、ひたすら6月議会を意識したの各種文献の読み込み&資料作成。
こうやって、内勤作業に没頭できる日があってもいいのかなと思います。
<木曜日>
晴れて朝一の予定もなかったので、前日分の延期として駅立ちを実施。
初対面の方も含めさまざまな市民の方とお話ができました。
集団登校が任意になった上小のこどもたちの通学実態が気になるところです。
一度行政か学校に確認が必要だと思います。
駅立ち終了後、保護者の方からもこの件についてはヒアリングを実施。
前日に引き続き終日シェアオフィスTIMEでした。
月初だったので、先月の振り返りも実施しました。
※詳細は6月1日のブログ投稿をご覧ください。
<金曜日>
朝から昼過ぎまで登庁し、各種ヒアリング。
挨拶も兼ねて、様々な担当課の職員さんと話ができました。
調べるより聞いた方が早い(しかも正確)ことを実感。
ただし、市民のために働く職員さんの貴重なお時間を無駄に浪費させることは許されません。
ヒアリングを効率的かつ効果的に行うためには事前にある程度知識を深めておくことも必要ですね。
その後、今年移住してきてくださった方のご自宅にお邪魔し、色々とお話を伺いました。
移住者の方の声は本当に貴重だとあらためて感じます。
終わり次第、自宅に帰ってすぐに某企業とのオンラインディスカッション。
民間企業が持つ自由で斬新なアイディアやツールは本当にすごいです。
うまく活用していけるよう、幅広く知識をアップデートしていきたいと思います。
夜は災害対策関係のSNS対応を行っていました。
<土曜日>
雨は酷かったのですが、午前中は八雲祭を見に行きました。
地元の方々の熱い想いを肌で感じることができました。
午後からは少し家族の時間に。
<日曜日>
午前中はよこすか未来会議さんのヒアリング会に見学を兼ねて参加者として参加。
私も既に何回かカジュアルな座談会などを企画してきましたが、zoomといったオンラインツールはまだ使えていません。
性質上、どうしてもこの類の企画はファシリテートが難しいのですが、よこすか未来会議の議員さん方は流石の仕切りでした。
私としては今後も1対1を基本にした可能な限り少人数のヒアリングをベースにしていきたいと思っていますが、市民同士がお互いの意見を聞き合えるシチュエーションも大切だと思うので、今後の企画に活かしていきたいと思いました。
午後は前日と同じく、家族で過ごす時間にさせていただきました。
以上になります。
今週のシェアオフィスタイムは下記の通りです。
今週も何卒、よろしくお願いします。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
石﨑 遊太