1週間を振り返って~その151~

こんばんは。
石﨑遊太です。

令和8年第1回定例会が終わりました。

本当に色々なことがあって、たかが3年ではありますが、これまでの議員生活の中で間違いなく一番長く感じた定例会でした。

あらためて起こったことを書き始めると終わらなくなりそうなので、とりあえず3月の振り返りブログでご勘弁を…

どこかで一連の問題については別途まとめなければならないのかなとは思っております。

今日のInstagramのストーリーであげましたが、妻が胃腸炎になってしまい時間も限られているので、前段はほとんどなしということで振り返りに入らせていただきます。

目次(クリックで飛べます)

月曜日

議会は予備日(結果的に休会日)だったのですが、諸々の残務で朝一番で登庁。

…の予定だったのですが、息子が朝飲んだミルクをすぐに吐き戻してしまい、その後時間をおいて飲んだ水分も全て吐いてしまうという展開に。

確かに昨晩一緒に寝ていて、なんとなくオエオエしているような雰囲気はあったんですよね。

比較的ケロッとしていて熱もなかったのですが、流行りの胃腸炎かもしれないと思い、一旦仕事の予定はキャンセルして病院に連れていくことに。

診察の結果、胃腸炎の疑いということで、吐き気止めの薬を処方してもらいました。

ひとまず吐き気以外は元気そうな様子なので、妻に看病をお願いして昼前から登庁。

打ち合わせや資料作成等で出たり入ったりしながら、夜まで仕事をしました。

息子は夜中も吐き戻してしまい、代われるものなら代わってあげたい気持ちでした。

火曜日

いよいよ議会最終日。

息子の件もあり、少々寝不足な状態で登庁。

議事の調整が整わず、10時になっても本会議が開会できない状態となりました。

結局開始できたのは昼前の時間。
また、すぐに昼休憩をはさむ形となり、傍聴に来てくださっていた方々にはご迷惑をおかけしてしまいました。
(この後さらにご迷惑をおかけすることになるとは、この時点では到底思っていませんでした…)

結果として、これまで委員会で審議してきた議案はすべて可決(私も議案すべてに賛成)となりましたが、私を含めた議員有志で提出した決議案で議会が騒然とする事態となりました。

既に新聞等で内容を把握していらっしゃる方も少なくないと思います。

まずは決議案を下記にそのまま掲載します。

二元代表制の本旨に則った議会対応及び円滑な市政運営を求める決議

 令和7年6月29日に出口嘉一市長が就任して以来、本市の行政運営は決して円滑とは言えない状況が続いている。

 市長が市長選挙期間中に行った発信に端を発し、現状において、三浦市の福祉行政や災害発生時に市民を支えるための体制づくりに懸案事項が生じている。 

 また、教育行政に関しては、市長部局と教育委員会が連携して、本市の教育環境を整えるための議論を交わす総合教育会議において、市長は個人としての持論を展開し、出席者の自由な発言を妨げるなど、会議の主催者として適切とは言い難い運営を行ったこ とが明らかとなった。 

 市議会に対しては、再三行った答弁を、後日、記憶が定かではなかったと訂正し、議会のルールにのっとらない発言を繰り返すなど、二元代表制の一翼として市民の負託を 受けている議会に対し、誠実さを欠き、議会軽視とも言える対応が見受けられる。
また、 市長就任前だけではなく市長就任後においても市長としての資質を問われかねない発信を行い、その結果、議会日程の停滞を招くなど、自治体の長としての自覚を著しく欠いていると言わざるを得ない。 

 よって、出口嘉一市長におかれては、みずからの言動を猛省し、今後の市政運営に混乱や停滞を招くことのないよう強く求める。 

 なお、市議会としても、三浦市政が円滑に運営されるよう、今後もなお一層、厳しく 行政の監視機能としての役割を果たしていくことを表明するものである。

出口市長の言動・認識の問題点については、就任直後から私が追及していた部分です。

しかし今回の定例会においても、改善が見られないどころか悪化しているとさえ感じられる部分が散見され、このまま放置することは今後の市政運営に大きな負の影響をもたらすと考え、迷うことなく決議案に名前を連ねた次第です。

ここで議会としての意思表示をあらためて行わなければ、今回の一連の問題を議会が容認したと思われかねないリスクもありました。

個人的には当たり前というか、事実関係を把握していれば至極真っ当な決議案だと今でも確信しておりますが、結果として全会一致とはならず、下記のような賛否で賛成多数にて可決となりました。

賛成
  • 自民党(長島議員・千田議員)
  • 三志会(草間議員・溝川議員・下田議員・石﨑)
  • 公明党(森谷議員)
反対
  • 自民党(出口議員)
  • 共産党(小林議員・石橋議員)
  • 無所属(寺田議員)

※議長は賛否同数の場合や特別議決の場合以外は表明せず

ご覧いただいてわかるように、特に異例だったのは、自民党所属の出口議員が反対に回った点です。

基本的に会派は評決態度を会派内で統一することになり、意見が割れることはありません。
(もちろん内部で喧々諤々の議論はあるでしょうが、あくまで会派としての態度という意味での話です)

特に公党の名をつけた会派は、このいわゆる会派拘束の傾向が強くなります。

※ちなみに三志会は、合意形成の努力は前提としながらも、会派拘束は行わないというのがモットーです。

さらに、出口議員は反対の表明だけでなく、議案に対する反対討論(議決前に反対理由を述べ、議員たちに自らの考えを訴えかける発言)も行いました。

注目の討論内容を、ぜひご覧いただきたく思います。

インターネット中継のリンクはコチラ
※出口議員の反対討論が始まるタイミングからのURLとしています。(リンク切れ前提)

まずもって決議案の内容を認めており、市長にもその改善を求めている時点で、率直に言って、反対の論拠にはなっていないと感じました。
また、発言の内容に複数の事実誤認があると感じました。
(予算審査の中で出口議員が最も市長を叱責していたという主張、議会全体が全体の奉仕者であることを忘れているという主張、議会側が市長に対して手を差し伸べていないという主張の他、予算審議が中断した要因についての誤認、等々…)

私も副議長として、議員一人ひとりの発言権、これは何があっても守り続け、尊重し続けなければいけないと思っています。

特に反対討論は自身の主張を述べられる場ですから、その中の意見は大いに尊重しなければならないでしょう。

しかし、その意見が誤った認識や、明らかに意図的な誇張が含まれていた場合、他の議員にもその部分について反論する権利はあると思っています。

逆に言えば、議場での発言には、そうした反論にも耐えうる責任が求められるということです。

内容にまとまりがなかったことも含め、議事進行がかかり一度議会は休憩をはさむことになりました。

休憩後の出口議員の発言のリンクはコチラ

結果的に、上述したような事実誤認の訂正、取り消しの申し出とともに、謝罪が述べられることとなりました。

結局のところ反対の論拠がさらに不明確な状態で終わってしまった、というのが私の率直な感想です。

少し細かい話になりますが、議会において発言の『訂正』ではなく『取り消し』は相当重いものがあり、意味が全く異なります。

先に述べたような、議場での“責任ある”発言自体を、「なかったことにする」からです。

ですから動画を見ればわかるように、発言の取り消しには議会の議決を要するのです。
(今回は全会一致で当該部分の発言の取り消しに賛成=異議なし)

こうした展開があったので、私としては出口議員に反論する必要はなくなった、というのが真実です。

「出口議員が議会から圧をかけられてあのような展開になった」と議会側を批判する声も見られますが、断言します。

出口議員は自分の意思で発言を訂正、取り消ししたのです。

本当に自分の主張に誤認がないと思われているのであれば、そのまま訂正も取り消しも行わなければ良いだけの話。

会派拘束をも飛び越えての今回の動きだったのですから、その覚悟は相当なものがあったと思われます。

それだけの覚悟での主張だったのですから、そのまま突き通しても、何ら不自然ではありません。

結局出口議員がどんな思いで今回の決断に至ったのか、私はまだ把握できていません。

ここまで『出口議員』とよそよそしく書いてきましたが、やはり違和感があります。

景介さんは高校の3つ上の先輩であり、同期の議員として、選挙期間中から今に至るまで、三浦のこと、政治のこと、家族のこと、あらゆることに腹を割って語り合ってきた自負があります。

私のようなひねくれ者で生意気な後輩の意見にも耳を傾けてくださる、本当に心優しい先輩です。

だからこそ、やはり今回の件については、景介さんの真意がわからなくて、でもそんな立ち話のような状況で確認もしたくなくて…

どこかのタイミングで1対1で話がしたいというのが、私の率直な思いです。

本日の景介さんのInstagramストーリーでも、この部分について後日あらためて説明したいという投稿がありました。

その内容も含めて、必ずどこかでコミュニケーションの場を作りたい気持ちです。

全ての議事を終え、19時30分ごろに退庁して帰宅。

本当に長い1か月間だった…

少しだけ肩の荷が下りたような気になりながらも、息子がまだオエオエしていて気が休まりませんでした。

晩酌をする気分にもなれず、明日からの駅立ちに備えて就寝。

水曜日

前日に天気予報を見ていなかったのですが、あいにくの天気で駅立ちは延期に。

終日内勤に充てようとも思ったのですが、息子の体調も心配だったので、家で過ごすことに。

自分の部屋が書類の山で大変なことになっていたので、妻のプレッシャーを感じながらせっせと片づけました(笑)

木曜日

またもや雨で駅立ちは延期に。

この日から久々にケースワーカー勤務の再開です。

気持ちの切り替えが少々大変でしたが、議会とは違った仕事に没頭していると、不思議とあっという間に時間が経つような感覚になりました。

金曜日

この日は晴れたので駅立ちができました。

火曜日に行うはずだった議会内での打ち合わせを行うため、そのままの足で登庁。

夕方ごろまで仕事をして退庁。

息子が全快してくれたようで一安心でした。

土曜日

終日ケースワーカー勤務の日。

あらためて考えると、ケースワーカー勤務をはじめて早1年が経過しました。

勤務先について色々とご意見やご批判をいただくこともありますが、私の勤務状況や勉強の軌跡を見ていただければ、ご理解いただけるはずだと思っています。

精神保健福祉士、社会福祉士の資格取得を含め、今後の提言の中身で示していくしかないのだと思います。

守秘義務があるので、勤務内容が何も書けないもどかしさがあるのですが、この日も自分の認識の甘さを突き付けられた事案があり、反省する日々です。

とにかく、三浦にもっと貢献できる政治家になれるよう、一歩一歩行動を積み重ねてまいります。

日曜日

終日内勤の日にするつもりだったのですが、深夜からずっと息子の看病をしてくれていた妻が胃腸炎疑惑に…

議会が終わっても仕事と勉強ばっかりで妻に頼りきりだったことの懺悔も含めて、仕事は一旦なしにして、妻には終日休んでもらうことに。

日中、暴れん坊な二人の育児をする大変さと妻への感謝をあらためて噛み締めながら、この子たちがいてくれたらどんな困難も乗り越えられるな、という自信を取り戻しました。

22:30ごろから書き始めたのに、思いのたけをぶつけすぎて現在0:25になってしまいました(笑)

プチショートスリーパーなので、明日も5時に起きて、バリバリ働きたいと思います。

今週のシェアオフィスTIME

久々にシェアオフィスTIMEができます!

事前予約、お待ちしております。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

石﨑 遊太

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