こんばんは。
石﨑遊太です。
今週も遅い時間の更新となってしまいました…
今日は久々にオフとさせていただいたのですが、実は1か月以上前から、娘の七五三のお参りの日にしようと決めていました。
お恥ずかしながら、私は家庭の事情で七五三のお参りをしたことがなかったようで、、当時の写真などはありません。
(意味深に書いてしまいましたが、両親が忙しすぎただけです。まぁ経済的な部分もあったかも…)
そこに関して両親に対する負の感情は一切ないのですが、自分のこどもができたらちゃんとやってあげたいなという気持ちはありました。
おじいちゃんおばあちゃんも集合して、海南神社でご祈祷をいただいてから写真撮影に…
(海南神社は安産の祈願から、お宮参りもさせていただいておりました)
あいにくの空模様でしたが、写真を撮るタイミングだけピタッと雨がやんで、本当にいい時間を過ごすことができました。
あっという間に育っていく大切な娘の姿に、嬉しさと切なさが入り混じったような感情が押し寄せてきます。
ただただ、幸せになってほしい。
そして、自分以外の誰かを幸せにしたいと本気で思える人になってほしい。
両親が私をそんな気持ちで育ててくれたように(多分)、私も心からそう思います。
生まれて来てくれてありがとう。
パパはどんなことがあっても、君の味方です。
突然感傷に浸ってしまったところで、振り返りに入ります。
月曜日
「痛ててててて」
前日の晩の骨折疑惑(前週記事参照)が夢でないことを確信しながら起床。
夕方ごろまで議員としての仕事のため、病院に行くのは後回しにして登庁。

午前中の議会だより編集委員会が思ったよりも早く終わったので、一旦退庁して近くの病院で診てもらうことに。
(明日から行政視察なのに大丈夫なの??という事務局職員からのプレッシャーも感じ…笑)
…案の定、パキッと骨折していました(真顔)

実は足の指の骨折は初めてではないので、やった瞬間に骨折だろうと直感はしていました。
どす黒くなっていましたし…
念のため松葉杖をもらって再度登庁。
議員や職員に説明するのが恥ずかしい限り…
午後からは、草間市議に対する政治倫理審査会が開かれました。
草間市議からの再度の聴収を行った上で、審査会として政治倫理基準の違反があったか否かの結論が導かれました。
結果として、全会一致で政治倫理基準の違反行為は“あった”という結論となりました。
私としても、『土下座』という言葉が使われたこと自体は議場での発言として明らかに不適切であったと思います。
ただし、審査会でも議論が繰り広げられたように、発言の意図や目的が『土下座の強要』であったとは考えていないため、土下座という言葉を使用したことが不適切なものであった、という解釈です。
草間市議からは、市長からの聴収内容も踏まえ、市長本人に別途謝罪したい旨の発言がありました。
次回の審査会(10月31日10時~)で、必要な措置についての結論が出される予定です。
審査会終了後も、職員との打ち合わせ等で夕方に退庁。
翌日からの視察に備え、骨折の回復を願いながら早め(といっても23時過ぎ)に就寝。
火曜日
5時に起床して、視察に向かいます。
松葉杖を持っていくか最後まで悩みましたが、邪魔になるタイミングも多いと考え、持参しないことに。
(スーツケースはやめて、荷物はリュックサック1つにコンパクトにまとめました)
6時半前に三浦を出発しました。

そもそもこの行政視察は、私が所属している都市民生常任委員会が年に1度行う視察です。
※過去の視察については、報告書が市のHPにアップされています。
今回の目的地は、福島県の南相馬市と伊達市。
初日は南相馬市に伺いました。

目玉である数々の子育て支援政策を学ばせていただきました。
行政の本気度がひしひしと伝わってきて、強く感銘を受けました。
質疑の時間が全く足りないくらい、もっともっと色々なお話を聞きたかったのが正直なところ。
東日本大震災で甚大な被害を受けた中で、本当に色々なご苦労があったと思います。
ご対応いただいた職員の皆様、本当にありがとうございました。
詳細は追って報告書にまとめます。
水曜日
2日目は伊達市へ。
(足の骨折もあるので、駅立ちは延期ではなく中止です…)
伊達市では、高齢者施策を中心に、「健幸都市」を目指す取り組みを学ばせていただきました。
少子高齢化への対応として、今やどの自治体も掲げる「若者を増やす」という方向性ではなく、「元気な高齢者に社会を支えてもらう」という政策の着眼点が素晴らしいと思いました。
三浦市にも絶対的に必要になってくる志向性だと感じました。
こちらもいくら質問しても時間が足りない…
これからも学ばせていただきます。
伊達市につきましても、別途報告書で所感をまとめます。
冒頭に歓迎のご挨拶をいただいた大條一郎副議長、メッセージを託してくださった菅野喜明議長、そして職員の皆様、本当にありがとうございました。
新幹線とバスを乗り継いで三浦に帰還。
政務活動費がゼロである三浦市議会(参考までにお隣の横須賀市議会の政務活動費は1人当たり“月額”13万円…)にとって、この行政視察の機会は本当にありがたいものです。
来月は議会運営委員会としての視察も控えておりますので、また学びをしっかりと持ち帰り、政策提言や職員との議論に必ず活かしてまいります。
同行いただいた都市民生常任委員会や事務局の皆様、骨折した足を色々と気遣ってくださりありがとうございました…
木曜日
午前中は、アポイントをいただいていた市民の方との意見交換を行いました。
午後はこどもの歯医者など、少しだけ家族の時間に。
夜は、お招きいただいていた菊名のあめや踊りに顔を出させていただきました。

見応えのある演目で、今年も大盛況でしたね。
特にこどもたちの堂々とした(時に凛とした)演技には惹きこまれるものがありました。
市民の方とも色々お話をして、とても面白かったエピソードが一つ。
松輪の先輩との会話だったのですが、お子さんのお迎えがてら初めてあめや踊りを観に来たと。
今年剣小と南小が統廃合になったことで、そのお子さんはこれまで繋がりのなかった南小(=菊名エリア)の友達ができて、その子の演目を観に来たんだそう。
統廃合のこういう側面もあるんだなと、非常に興味深かったです。
とにもかくにも、菊名あめや踊り保存会をはじめとした関係者の皆様、本当にありがとうございました!
金曜日
久々のケースワーカー勤務の日。
満足に歩けない中でしたが、極力ご迷惑をおかけしないように働きました。
土曜日
この日もケースワーカー勤務の日。
足をかばって歩いているせいか、なぜか腰が痛い…
なんとか連勤を終えました。
娘のハロウィーンパレードの姿は見れず。
日曜日
冒頭に記載した通り、家族で過ごす日にさせていただきました。
精神保健福祉士取得のための専門学校のレポート締めが迫ってきており、家族が寝静まった21時以降の時間も気が抜けません。
10月末までは、毎日5時間未満の睡眠時間になりそうです。

今週も、我ながらよく働きました。
自分が仕事に打ち込めるように、家事育児を頑張ってくれている妻に感謝。
今週のシェアオフィスTIME
今週も予定が詰まっており、実施無しとさせていただきます。

ここまでお読みいただいている方ならお分かりの通り、シェアオフィスTIMEが無くても個別アポイントには極力対応しておりますので、お気軽にご連絡いただければと思います。
1週間お疲れ様でした!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
石﨑遊太

